というわけでついに発売されたForza3で痛車職人デビュー!
まずは手馴らしにこんなのを作ったよ。
おなじみスクミズム柄でWRXっぽくまとめてみた。
…っぽいかぁ?
んでいよいよ本格的な痛車作りに着手!
モチーフは七咲!!
知らない人のために解説すると、この『Forza Mortorsport 3』では前作でも好評だったペイント機能で自分の車を好きなように塗装できるんですな。
ただし基本的に使えるのは丸とか矢印とか三角形とかのごくごく単純な図形だけ。この単純な図形の大きさや扁平率などをいじっていじっていじりまくり、貼って貼って貼り付けまくることで大きな絵を完成させようという寸法であります。ペンを使ったお絵かき気分ではなく、どちらかといえば貼り絵の感覚に近いです。
ちまちまちまちまと図形を切った貼ったして6時間ほど経過した状態がこれ。
下の方に並んでるのがこの絵を描くのに使われている図形の一部。この括弧っぽいのを並べて主線を再現したりしてるわけです。
大変さがちいとは伝わるじゃろか。6時間かかってやっとこんな状態ですよ。ってか初挑戦なんだからもっとアニメ塗りの簡単なキャラにしときゃいいのに。
まあ逢のことが好きで逢も僕のことが好きなんだからしょうがないよね!←しょうがないというかどうしようもない
製作にあたっては正方形のグリッドを書き込んだ元絵をプリントアウトしてそれとにらめっこしながらやってくわけですが、前作で開発者の意表をついた完成度の痛車がとても盛り上がったのを受け今作ではこのような「バイナルグループを作成」画面が用意され、以前のようにいきなり車体の上にダイレクトで描かなきゃならない地獄を味わう必要はありません。前作の職人さんが頑張ってくれたおかげだね…。
で、16時間ほどかかってなんとか七咲は完成。
次に各種ロゴを作ります。キャラ絵も大事だけど痛車ならタイトルロゴとかもないと格好つかないもんね。
ロゴはなんとなく『アイアイ』にした。決してアマガミだと難しすぎるからではないのだ。
スポンサーロゴはエンターブレインと、アマガミラジオ配信局である「音泉」の二つ。
あと痛さを演出すべく名前を極太明朝で。
そしてトータルほぼ24時間かけて完成!!
せっかくだからクリックで拡大だよー。
見よこの威風堂々たる痛さ!ちょっと感動もんだね。
反対側はこんな。
キャラグラだけでレイヤー792枚も使ってて、あと漢字が100枚強。ebロゴと音泉ロゴがそれぞれ30~40枚。上面と左右側面は各1000枚の上限いっぱいまで使い切ってます。ここまでやるとさすがに貼り付けプレビュー画面がちょっと重たいという。むしろちょっと重たい程度で動くことがすごいと思う。
なんとなくだけどフロントグリルにURL入れるとレーシングカーっぽいよね。
背後にキャラの名前を背負ってるあたりが80年代アイドルの親衛隊みたいって言われた。
そして自作のデザインが完成するとゲーム中の写真撮影が俄然楽しくなってくるね。キャプチャ環境のない我が家でもこうして手軽にwebで発表できるのは嬉しいですよ。欲を言えばもうちょい高画質のがほしいところ。
それにしてもニュルの木陰を失踪(誤字)する我が痛車のなんと頼もしく見えることか。
また鈴鹿の鈴鹿っぽさが異常。観覧車の回転速度の速さも異常。
他に収録されてる実在サーキットでも行ったことある場所だとこんな風に現場の空気まで思い出せるのかなあ。
この七咲カーと最初に紹介したSKMismカーはともにストアフロントで販売中です。
どちらもFord Focus ’09用。DL数制限はかけてません。
七咲カーは「基本キーワード:ゲーム」もしくはデザイン名「Focus Nanasaki」、フリーワード「NANASAKI」「AMAGAMI」などで検索してみてくださいまし。
…しまった!これ作るのに夢中でマナカとのデートすっぽかしちゃった!!