ふと思い立ってリアル系のデザインにチャレンジ。
アレックス・ロス画のDCエルスワールドコミック『Kingdom Come』日本版表紙から。
数十年後、老境を迎えたスーパーマンと新世代の超人との軋轢を描いた名作であります。
アレックス・ロスは映画『スパイダーマン2』冒頭のダイジェストの絵も描いてますな。
リヤのスペースには本編中で出てくるヨハネの黙示録の一編をあしらってます。
リアル系ってどうやって描いてるんだろうすげえなあー、って感じで今まで見てたんですが実際自分でやってみると想像していたほど難しくもなかった気が。
基本はグラデの「●」系のバイナルを色味や透明度をアドリブでいじりながらいくつも重ねていく感じ。スーパーマンだけならたぶん12時間ほどしかかかってません。むしろ「(」系を伸ばしたり縮めたりして主線を作る方がずっと大変かも。
ファンタジー・カートゥーン、デザイン名『Kingdom Come』、フリーワード『Superman』あたりで検索してみてね。
しかしまあビックリするほど売れないよ!昨日の今ごろ上げて現時点で4台って!
日本にアメコミヒーローの需要がないのは重々承知だけど外人さんが基本タダにしか興味ないってのは予想外だった!