Part2だよー。
そういえば去年の冬WFは会場へ辿り着くことすら困難なほどの記録的な豪雪でディーラー一般双方ともそれはそれはひッでえ目に遭わされたみたいですが(行ってないから呑気)今年は雨に降られた程度で済んでよかったよかった。
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使用カメラ・レンズ:キヤノンEOS50D・TAMRON SP AF 17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical
『ダブアロ』プリパラみれぃちゃんは展示のみっぷり。
かわいかったから残念っぷり。
この髪型けっこう似せるの手こずりそうだけど3Dモデルのシーンがあれば案外そうでもないっぷり?
ポージングで切り取られた空間の生み出す軽やかさまで計算のうちっぷり!
『Hermit Crab』のひたすらかっこいいアーカード。
いろんな人の手で立体化されてきたアーカードだけど、製作者の好みとは別に発表時期によってエッジや髪の流れの解釈も変遷してるように見えまする。
たぶんヒラコーの絵の変化が都度フィードバックされてるんだろうなー。
『夢祭工房』リトバス小毬。
今回のWFルポで唯一のぱんつだからしっかと目に焼き付けておくがいい!
いいあんばいに入ったシャドウが肉感をあおって…ええいいですね…。
『Reply from…』トラコッティと虎神さま。
お尻で睨みをきかせてるトラさんがバカかわいい。
ほらほらバカかわいいでしょ(半ケツに釘付けになりながら)!
ここしばらく合同での販売が続いている柳生敏之さんのオリジナル新作、涼風。
このむっちりプロポーションを破綻なくまとめ上げる技量を我々はもっと噛みしめるべき。
いや実際、デフォルメと和装の着崩しを両立しつつも下品に見せず立体化する難度って並大抵じゃないと思うわけですよ。
この清潔感は柳生さんならでは。
『おおきなりぼん』モリガン。
こっちはこっちで技術のある人がリビドーの赴くまま作るとどんなことになるかをまざまざと見せつけられてる感があり。
『量産型マンドラゴラ』でバラ売りされてたミニミニお菓子。
ちっ………………………………………ちぇええええええーーーーーーーーーーー!!!!
みたらし団子ちっちぇーーーーーーーーーーーーー!!!!
この完成度であらお安い、ってんで多くの人が楽しそうにどれを買うか選んでました。
大人げないディテールのマシーネンディーラーといえばここ『hexamodel』の新作、シュテルネール。
このシルエット、いかにも遊び甲斐のあるキャンバスって感じだねー。
ケルベロス。もりっとしたボディと実用一辺倒なスモークディスチャージャー、マニピュレータの対比が対比がハアハア。
こっこの型の保ちが悪そうなテクスチャがテクスチャがハアハア。
こっこの機械生命体が作ったとは到底思えないぐらい機能美と正反対なゴチャメカがゴチャメカがハアハア。
『未来戦車創造堂』リトルアロハ号。
ピクリとも売れてないと評判のスペース☆ダンディBDは問答無用で全巻予約購入した空条さんですが決め手はこいつが主役を張った宇宙レース回でございまった。
『GG’R』電飾が絶妙に不気味さを演出するクール星人。
この人語は解するけど話は一切通じなさそう感、つくづく成田亨氏は天才と呼ぶにふさわしい才能の持ち主だったと思い知らされる…。
実際にはゆっさゆっさ上下に揺らしてるだけなのにもンのすげえ怖いよね。
なんだろうあの生理的嫌悪感。大好き。
『フラワーショップ』のとてもけしからん大和。
島風になんぞ吹き込まれでもしたのかいいぞもっとやれ。
艦娘フィギュアは艤装まで作り込んでナンボ教に身を置く空条さんですがこういう即物的なのも大好きです。
でも大和はニセ乳だからこれ多分本人の妄想かなんかだと思った。
リヴァイ兵長。
今回あちこちで兵長見かけたけど、朝からダイレクトパス入場とおぼしき女性が卓の前で行列作ってたりして「そこまでか!」って軽く驚愕モンでありまった。
兵長胸像。
なんというかこう、兵長の一挙手一投足が愛しいので作りました感が溢れてるね…。
会場で通りかかった時は極彩色の動物や昆虫が完成品販売されてて単純に「わー綺麗だなあ」で撮影させてもらったんだけど、あとでディーラー名確認したら『ゲームズワークショップ日本支社』。
なるほどこれはシタデルカラーのプロモーションだったのか…?
でもこんなクワガタけっこう南国にいそうだよね。
ウミガメにピント合わせておいてアレだけどカブトガニをこんな塗り分けするセンスは見習って見習えるもんじゃないな…。
『めばゲネス』のリキッドスネークはアルクラッド塗装でギンギラギンだ!
前回の夏WFで見た新川洋司風カラーリングには「こんなアプローチがあったか!」といたく感銘を受けたんだけども、こうやって造形を引き立てる塗装で改めて見直すとあの目からウロコ感もキャンバスが優秀だからこその衝撃だったんだなと。
いやーやっぱりカッチョいいわこれ…。